今の時代、「思考を外に出す場所」がどんどん減ってきています。
SNSは短く強い言葉が求められ、ブログは自己完結的な商品紹介が中心になりがち。
そんな中で、「途中の考え」や「試しにやってみたこと」を素直に書ける場所が、少なくなってきたように感じていました。
このSFマッチというページは、そんな“試行錯誤の断片”を記録していく場所です。
発信というよりも「実験」「観察」「気づき」の共有。
誰かの正解を語る場ではなく、自分なりの「問い」を置いていく場所です。
この場所で試していくこと
- 🧰 教員ライフの質を上げる小道具たち:書きやすいボールペン、時短に役立つデジタルスタンプ、あると便利なデスク周りのアイテムなど
- 🏡 子どもと暮らす日常の工夫:家庭での声かけ、タブレットの活用、生活習慣のサポートグッズなど
- ⚙️ 情報発信と設計の仕組み:GASを使った自動投稿、noteの構成テンプレート、GitHub Pagesの活用記録など
いずれも「ただの紹介」ではなく「使ってみた実験記録」をベースにした内容になる予定です。
成功したことだけでなく、うまくいかなかった工夫も含めて、プロセスそのものを残していきたいと思っています。
SFマッチという名前の由来
SとFに込めた意味は、Structure(構造)とField(現場)、あるいはSoftとFlexibleかもしれません。
明確な定義はありませんが、「枠組みを試し、現場で育てる」そんな思想が根っこにあります。
かつて燃え尽きそうだった僕が、それでも思考を続けるために選んだ名前──それがSFマッチです。
この場所のルール
- ✅ 正解は出さない。仮説を出す。
- ✅ 時には間違える。でも、過程こそ記録する。
- ✅ 誰かのためよりも、自分の気づきを大切にする。
そんなゆるやかなポリシーのもとで、少しずつ記事を書いていきます。
小さな実験が、大きな気づきにつながりますように。
そして、ほんの少しだけ現実的な話
教員という仕事は「公務員だから副業できない」と思われがちです。
でも実際には──自治体の許可を得れば、副業は可能です。
実際に「教材の販売」や「講演・執筆」などを行っている現職教員の方もいます。
このSFマッチも、ある意味では“許可のいらない発信”として始まった試みです。
「自分の視点を記録し、必要な誰かに届くように残す」──それは、副業というよりも、自分の思考を耕す行為だと思っています。
発信は自由です。そして、発信から始まる変化は、あなた自身にもきっと訪れるはずです。